ドコモから夏モデル発表されましたが、買い方が変わる方が気になるのです（＾＾；

今夜は携帯電話の事を。

今日は携帯３キャリアの内、ドコモから夏モデルの発表がありました。
既にソフトバンク・auから発表されているので、最後のキャリアとなります。

スマートフォン10機種、フィーチャーフォン2機種、ルーター1機種の計13機種と例年通りの種類が６月から発売されます。

他キャリアは５月下旬から発売になるものもありますが、ドコモは６月から新料金プランが始まり、新しい販売方法も始まるので６月からとなるのです。

なので、今回は販売方法についても発表されました。

ソフトバンクやauでは既に導入している端末代金と通信料金を分ける、いわゆる完全分離プランの販売方法で、従来の「月々サポート」や「端末購入サポート」のように契約と紐づけない買い方です。

「月々サポート」のように毎月の割引が無い状態なので、そのまま定価で購入しなければいけないのですが、端末を一定期間使ったら返す（？）ことで、結果的に安く購入できるといもの。

ドコモでは「スマホおかえしプログラム」と言うそうです。

この買い方だと、３６回払いにする必要があり、２４回目以降にスマホを返却（？）することで、残りの支払いをしなくて良いことに（最大１２ヶ月分）。

この時点で新しい機種を買えば、３分の２の支払いで買い替えることができます。

ただ、ソフトバンクやauでも同じことをやっていますが、ちょうど２４ヶ月で買い替えないと割引が少なくなることになります。
※３６ヶ月で満額支払いとなります

しかも、定価が１０万円前後の機種が対象なので、１０万円の３分の２となると６万円少々は払わなくてはいけませんから、従来の「月々サポート」や「端末購入サポート」のように、実質１万円！など格安で買うことはできません。

その代わり基本料金が安くなる「ギガホ」「ギガライト」が始まるわけですが・・・。

我が家で試算したところ、新しいプランは、ほぼ安くならないので、これは厳しい。

まぁ、１年後くらい経ち、売れ残れば定価自体が安くなる可能性はありますが、最初から一定の安さは求められません。

例えばiPhoneであれば、iPhoneXS64GBタイプが結構早い時期から実質２万円少々で機種変更できましたが、今回から６万円はかかり、割引適用するには２４ヶ月後に返す（？）必要があります。

２年ごとに新機種を持てる！と割り切れれば良いのですが、とりあえず様子見でしょうか。

秋に楽天も参入し、競争が激しくなれば端末の値引きが始まるかもしれませんからね。

と言うわけで新機種情報は、ちょっとだけ触れます（＾＾
既に他キャリアで発表されている「Xperia 1」や「Galaxy S10」、「AQUOS R3」など目新しいものはないのですが、中間クラスだとドコモオリジナルが多いですね。

これからは価格もそこそこ安い（３万円台～４万円台）、このクラスで自分に合ったものを買うことが大事かもしれません。

↓新機種一覧。


↓ミドルクラスの「Xperia Ace SO-02L」と「LG style2 L-01L」。


↓同じくミドルクラスの「arrows Be3 F-02L」と「Pixel 3a」。

※上記４機種はいずれも３万円～４万円台です。

↓これが新しい買い方（と言ってもソフトバンクやauではおなじみ）。


↓スマホおかえしプログラム対象機種です。ハイスペック（高価格帯）が対象なので、ミドルスペック機種ではこのプログラムは使えません。